冷たい足の指がぽかぽか!湯たんぽで素早く足先を温める方法
寒い時期足先が冷たくてなかなか寝付けない夜ありますよね。
また慢性的に冷え性の方はしっかりお風呂で温まっても入浴直後から
足先がすぐ冷えてお布団に入るときには耐えられない位の冷たさに・・・
靴下2枚履きなんて方多くないですか?
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エコで便利な湯たんぽですが、皆さんは寝る前に足元へ湯たんぽを
入れて温めていませんか?
冷たい足のそばに湯たんぽがあるのに、いつまでたっても足先が
冷たく感じることありませんか?
今回は素早く足先を温める方法をご紹介します。
ところで皆さんは湯たんぽ正しく使用されていますか?
間違った使い方をすると思わぬ事故の原因にもなりかねませんので
ご紹介しておきます。
湯たんぽの正しい使い方
湯たんぽにはお湯を口までしっかり入れましょう。少なくお湯を
入れてしまうと湯たんぽの変形や変質につながります。
また、そのままむき出しで使ってしまうと低温火傷の原因にもなるので
大きめのタオルやバスタオルで必ず包んでから使いましょう。
皮膚の薄い小さなお子さんや皮膚感覚が鈍くなっているお年寄りが
使用される場合は特に注意してください。短時間で低温やけどになり
治療に数か月かかる場合もあります。お布団が温まったら寝る前には
湯たんぽをお布団から出す事で低温火傷の事故を防ぐ事ができます。
温かさの目安は触ってみて「じんわり」温かさを感じる程度が良いです。
明らかに熱く感じる場合は危険ですのでお湯をぬるめにするか
もう一枚タオルを増やすなどして調整しましょう。
湯たんぽで素早く足先を温める方法
皆さんは足先が冷たいからといって湯たんぽを足元に置いていないですか?
確かに眠る前までは冷たい足先をくっつけたりするので温かさは感じられます。
しかし眠ってしまってからは寝返りなどで体が動いたりしているうちに
湯たんぽが何処かへ行ってしまい足先が冷たくなり目が覚めてしまいますよね。
そこで、湯たんぽを足元ではなく別の位置に置くことで短い時間で足先が
劇的に温かくなる方法をご紹介します。
とりあえず足元が冷たいお布団に入りたくない方は、寝る前までに足元へ
湯たんぽをいつも通り置いておきましょう。
お布団に入る前に温める場所
寝る前に温めておくと良い場所は枕から少し下の部分に湯たんぽを数分
置きます。具体的には、寝たときにちょうど首から背中上部あたりになる
所にセットします。首回りが暖かいと寝つきも良くなりますよ。
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お布団に入ってから温める場所
短時間で足先まで温まる場所を3箇所ご紹介します。
① 脇腹部分を温めます。
左右どちらでも構いません。イメージとしては上向きに寝て
湯たんぽを抱えるようにします。脇腹を温めるのは勿論ですが
腕や肘を温めることがポイントです。
すぐに上半身が温まり足先も温かく感じられるはずです。
② 横向きになり尾骨部分を温めます。
③ 横向きの状態でお尻部分を温めます。
以上の3箇所はいずれも大きな血管が通っているところで、
足先などの末端にある毛細血管を温めるより効率がよく全身を温める
事が出来ます。
また、温かさも持続し朝までぐっすり眠ることができますよ。
まとめ
私の場合極度の冷え性で困っていましたが、湯たんぽの使い方を
変えたことで寝つきも良くなり寒くて何度も目覚める事が無くなりました