アブやブヨに刺されないための対策と刺された場合の対処法
ハイキングやキャンプ、海や川での水遊び。
暖かくなると自然に親しむ機会が増えますね。
アウトドアにおいて注意が必要なアブやブヨ。
アブやブヨに皮膚を刺されると赤く腫れ
強い痛みが生じ次第にものすごいかゆみが
襲ってきます。
そうならないためにどうしたら良いのでしょうか?
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蚊や蜂のようにアブやブヨに刺されたと
よく言われますがアブやブヨの場合は
皮膚にかみつき傷口から血液を吸うことから
「かまれた」というのが正しい表現になります。
【アブ】
【ブヨ(ブユ)】
アブやブヨはどんなところにいる?
キャンプ場、ハイキングコース、ゴルフ場など
自然が多い場所に生息します。
その他、特に川や池、田んぼなど
水辺が近いところは注意が必要です。
アブやブヨが発生する時期は?
アブは7月頃から9月頃、ブヨは春
3月頃から9月頃に活動します。
また、涼しい時間活発に活動するため
朝と夕方特に注意が必要です。
アブやブヨから身を守る方法とは?
・虫よけスプレーをこまめに使う
・長袖シャツ、長ズボンの着用
・首周りを守るためのタオル
肌を極力露出させないことが大事です。
アブやブヨに刺された場合の対処法
川やプールで泳ぐ場合、皮膚を出さない
わけにはいきませんよね。
刺された場合の対処法も大切!!
刺された箇所は炎症を起こす可能性が高く
細菌による感染を防ぐためにも水で洗い
傷口を清潔な状態にします。
アブの場合はその後市販のお薬を塗ります。
ブヨの場合は刺された瞬間に傷口から
毒素を注入してきます。なるべく早く毒素を
吸いだすことにより後日かゆみが酷く
なりにくくなります。刺された直後であれば
簡単な対処法として爪で傷口を挟み
毒素を絞り出します。その後傷口を43度以上の
お湯で30分程度温めることにより
毒素が中和され痒みが後々酷くなりにくく
なります。その後冷やし市販の塗り薬で
対応します。
ただしブヨの場合アブと違い刺された瞬間に
痛みがなく数時間経過してから痒みや発熱に
よって気づく場合が多いです。
その際は温めずアブ同様傷口を洗いきれいにしてから
毒を吸いだし市販の塗り薬で対応します。
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まとめ
アブ・ブヨともにかゆみが酷い場合は最寄りの
病院にて見てもらうことをお勧めします。
説明いたしましたが、ブヨの場合一度に十数か所
かまれると命を落とす事もあります。
虫に刺されないようしっかりと対策をし
レジャーを楽しみましょう。