唇が荒れる原因とは？舌で舐めると酷くなるって本当？正しい対処方法をご紹介
乾燥する時期になると真っ先に唇が割れたり
カサカサの状態になりませんか？
最悪な場合には血がにじんでしまい痛みを伴う場合も！！
そんな時、舌で唇を舐めて対処している人は
症状をより悪化させているって知っていましたか？
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唇の意外な事実！！
唇は顔の皮膚と同じように思われがちですが
実は粘膜でできています。
唇には脂肪を分泌し保湿する為の皮脂腺や
汗を出すための汗腺が無く
外に露出している唇は皮膚と違い
常に乾燥状態となります。
唇が荒れる原因とは
常に潤いが不足している唇ですが
荒れる原因を詳しくご紹介します。
乾燥
冬場の大気や暖房による乾燥により
お肌と同様に唇も荒れやすくなります。
ただ、冬場だけでなく夏場のエアコンによって
お部屋が乾燥している場合があります。
適度な温度・湿度で乾燥を防ぎましょう。
食べ物による刺激
辛い物や酸味の強い食べ物を食べたあと
唇を汚れたままにすると炎症を起こす場合が
あります。
優しくウェットティッシュ等でふき取る事を
お勧めします。
化粧などの刺激
口紅の脂分が洗顔後に残っていたことにより
炎症を引き起こす場合があります。
しっかり落とすことをお勧めします。
ただし強くこすり洗うことは唇が荒れる
原因にもなりますので優しく洗いましょう。
紫外線
通常皮膚は紫外線を浴びるとメラニンという物質をだし
肌を守るのですが、唇では肌に比べメラニンの生成が
弱くダメージを直接受けてしまいます。
UV効果のあるリップクリームを塗ることで
ダメージから守ります。
口呼吸
空気の出入りにより唇が乾燥しやすくなります。
鼻呼吸をすることにより改善できます。
水分不足
体内の水分が不足すると肌同様乾燥します。
適度な水分補給をしましょう。
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唇を舐めてしまうことは何故良くない？
舌で舐めるということは、唾液で唇を
潤すことにはなりますが
そもそも唾液には油分が無く
舐めた後呼吸によって
さらに乾燥を招く原因となります。
まとめ
デリケートな部分である唇の乾燥や潤い不足を
感じた場合は舌で舐めるのではなく
リップクリームでケアしましょう。
特にビタミン配合の物をお勧めします。
唇よりやや大きめにリップクリームを塗ることで
更に効果が期待できます。
（アレルギー体質の方はリップクリームにより
症状が悪化する場合もあるので注意が必要です）
多くのビタミン群を含む「はちみつ」を
塗っても同様の効果がありますよ。
